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石川県加賀市:「片野鴨池 浄化のため水抜き 加賀市などが環境調査」

石川県加賀市(H21.8.25)
片野鴨池 浄化のため水抜き 加賀市などが環境調査

活動内容:水質悪化が心配されているラムサール条約登録湿地の片野鴨池(加賀市片野町)の池の水を抜き、底干しで泥を浄化するため25日、水門を開け、池の水の放水が始まった。約330年前から農業用水として利用されている鴨池の水抜きは初めて。
鴨池は広さ約10ヘクタール、水深は約4メートルで、水門からの放水は約1週間続けられ、9月2、3日にはポンプを使い池の底まで水を抜く。コイなどの魚類はいけすで保護する。
環境省が2007年度から実施している、池周辺の環境基礎調査に続く本格調査として行う。加賀市と日本野鳥の会が協力し、鴨池の土壌や水質、生物の生態など詳細な基礎データを収集する。
同市鴨池観察館の日本野鳥の会は「わき水がどこから出ているか、池の水がどこへ流れているのか、場所によって違う泥の酸素量がどのくらいか、どんな生き物がいるのか確認できる」と期待している。同市環境安全課では「底の泥を乾かして富栄養化を防ぎたい」とし、増えすぎたハスの刈り取りも行う計画。9月13日に「鴨池の底干し見学会」を開き、初めての水抜きをした池を市民に公開する。
地元には「池には白い大蛇が住んでいる」「水辺の神木を切るとたたりがある」との言い伝えもある。石鍋さんは「調査で得られたデータを、長い間住民の手で守られてきた貴重な環境の保全に生かしたい」と話している。(読売新聞社)

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Posted by 2030.jp 田園社会プロジェクト

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